「相談できること」が生み出す自由
今回は、報告・連絡・相談ができるようになったことの意味についてです。
私にとって、
「報告・連絡・相談ができる」
これは本当に大きな変化でした。
なぜなら、
それまでの私は、
まったく相談ができなかったからです。
勉強でも仕事でも、
いつも自分のオリジナルなやり方でやろうとしていました。
その結果、
- 無駄が多い
- 時間がかかる
- 結果が出ない
そして苦しむ。
そんな状態を繰り返していました。
でも、
報告・連絡・相談を始めたとき、
まず感じたのは——
「めちゃくちゃ楽だ」
ということでした。
なぜか。
それは、
責任を背負わなくていいから。
院長先生に相談すると、
その時点で、
「判断の責任」は院長に移ります。
自分は、
その指示に従えばいい。
つまり、
自分が背負わなくていい。
このとき初めて、
私は気づいたのです。
「無責任って、こんなに気持ちいいんだ」
それまでの私は、
何でも自分で背負っていたから、
重くて動けなかった。
でも、
指示に従うだけでいいとなると、
一気に軽くなる。
自由になる。
しかも、
うまくいったときは、
「院長のおかげです」と報告する。
すると、
- 自分の手柄にしなくていい
- 次の期待も背負わなくていい
これもまた、
身軽さにつながる。
一方で、
催眠のお師匠さんは違いました。
私が「丸投げしよう」とした瞬間に、
こう返してきたのです。
「あなたのボスだったら、どうしますか?」
見事に、
責任を押し返された。
つまり、
「委ねる」と「押し付ける」は違う
ということです。
そこで私は、
本来のボスに相談することになります。
ただそのボスは、
正直かなりクセのある人でした。
多くの人が避ける存在。
でも私は、
あえてそこに行った。
しかも、
毎日のように。
「こんなケースがありました」
「ボスならどうしますか?」
まるで“嫌がらせ”のように、
しつこく相談し続けたのです。
これが、
私にとってのある種の「悪徳の快楽」でした。
みんなが避ける場所に行く。
そして、
委ねる。
その中で、
また新しい変化が起きていきました。
相談することで、世界が広がる。
一人で背負っていたときには見えなかった、
別の視点、別の可能性。
それがどんどん見えてくる。
「相談=弱さ」ではなく、
「相談=自由への入り口」
そんな感覚が生まれてきたのです。
面白いですよね。また次の「無意識の旅」も楽しみです。