委ねることで手に入れた「自由と優越感」
今回は、 報告・連絡・相談を徹底することで起きた変化についてです。
私は当時、
ボスに対して、ある意味“嫌がらせ”のように、
- 報告
- 連絡
- 相談
を繰り返していました。
そして、
ボスの指示通りに動き、
結果がどうであれ——
「ボスのおかげでこうなりました」
と、すべてをボスに返す。
うまくいったことも、
うまくいかなかったことも、
すべてボスに帰属させる。
これをやり続けたとき、
まず感じたのは——
「とにかく軽い」
それまでの私は、
- 自分で考えて
- 自分で背負って
- 空回りして失敗する
それが当たり前でした。
でも、
すべてを委ねてみると、
責任がない。
その結果、
心が静かになり、
- 動揺しない
- 淡々と動ける
- 落ち着いて仕事ができる
そんな状態が生まれてきました。
さらに、
それまで見えなかったものが見え、
わからなかったことが、
わかるようになっていく。
ここで起きていたのは、
外側手綱核の過活動が静まり、
脳が本来の状態に戻っていく変化だったのだと思います。
そして、もう一つ。
とても面白いことが起きました。
それは——
優越感です。
「全部ボスに返している自分、すごいな」
何もしていないようで、
すべてを委ねている。
その状態に対して、
「私ってすげえ」と感じるようになっていったのです。
一見すると、
無責任の極みのようですが、
この優越感によって、
背側縫線核が回復し、
さらに変化が起きていきます。
- 細かいことに振り回されなくなる
- 本質に集中できるようになる
- 目標にピンポイントで向かえる
これまでの私は、
細かいことに気を取られて、
大事なところを外してしまうタイプでした。
でも、
それがなくなっていった。
そして、
「狙ったところに当てる」
という感覚が出てきたのです。
この変化が続いていくと、
今度は新しい現象が起きます。
周囲から「嫉妬」です。
特にボスからの反応として現れてきたとき、
普通なら戸惑うかもしれません。
でも私は違いました。
「おお、来たな」
そう感じたのです。
それすらも、
さらなる優越感に変わっていく。
委ねることで自由になり、
自由になることで見えるものが増え、
そしてその変化が、
さらに自分を押し上げていく。
そんな循環が生まれていきます。
面白いですよね。
また次の「無意識の旅」も楽しみです。