「流暢さ」が回復をつくる
今日も「無意識の旅」を始めていきます。
今回は、
GABA受容体の回復において重要な「情報の流暢さ」についてです。
これまでお話ししてきたように、
- 真似をする
- 報告・連絡・相談をする
- すべてを委ねる
これらによって、
一体感や優越感が生まれ、GABA受容体が回復していきます。
ここで、もう一つ大切なポイントがあります。
それが、
「情報の流暢さ」です。
これはどういうことか。
真似をするにしても、
相談をするにしても、
一回や二回でうまくいくとは限らない。
むしろ最初は、
- うまく真似できない
- ぎこちない
- しっくりこない
そんな状態が続きます。
でも、
そこからが大事です。
何度も繰り返す。
失敗しながら、
エラーを出しながら、
少しずつ近づいていく。
すると、
ある時点で起きるのが——
「流暢さ」です。
スムーズにできる。
自然にできる。
考えなくても動ける。
この状態になると、
脳の中では変化が起きています。
GABA受容体が回復し、
抑制が働き始め、
- 見えなかったものが見える
- わからなかったものがわかる
そんな状態に入っていきます。
つまり、
流暢さそのものが回復のサインなのです。
では、なぜ真似をするのか。
それは、
- 一体感を得るため
- 優越感を得るため
そしてその快感によって、
GABA受容体を回復させるためです。
また、
報告・連絡・相談も同じです。
これは、
「背負う」という習慣から抜け出すための行動です。
私たちは、
気づかないうちに、
何でも自分で背負ってしまいます。
それを一度で外せるかというと、
そう簡単ではありません。
だからこそ、
繰り返す。
報告する。
相談する。
委ねる。
それを何度も繰り返していくうちに、
少しずつ流暢になっていく。
そしてあるとき、
「あ、楽しい」
「気持ちいい」
と感じる瞬間がやってきます。
その瞬間に、
GABA受容体が回復し、
本来の自分に戻っていく。
そして、
先人たちが見ていた景色が見え、
さらにその先の世界が広がっていく。
それは、
- 楽しくて
- 気持ちよくて
- 自由な感覚
そんな状態です。
回復とは、
特別なことではなく、
「流暢になるまで続けること」
なのかもしれません。
面白いですよね。また次の「無意識の旅」も楽しみです。