「委ねる」と「受け負う」のバランス
今日も「無意識の旅」を始めていきます。
今回は、「手放すこと」と「責任を受け負うこと」
この一見逆のようなテーマについてです。
これまでお話ししてきたように、
- 報告・連絡・相談をする
- すべてを委ねる
- 責任を手放す
これによって、
- 心が軽くなり
- 一体感が生まれ
- GABA受容体が回復し
- 本来の自分に戻っていく
そんな流れが起きてきます。
では、
何でも手放せばいいのか?
ここが今回のポイントです。
たとえば、
仕事でミスをしたとき。
「やってしまった…」
という場面で、
- あの人のせい
- この人のせい
- 環境のせい
こうやって言い訳を並べることは、
誰にでもあります。
私自身も、それが得意でした。
でも、
ここで一つ別の選択があります。
それが、
「責任を受け負う」ということです。
ただし、
ここでいう責任は、
「背負う」責任ではありません。
重く抱え込むのではなく、
「引き受ける」責任です。
たとえば、
- 「ここは自分の判断だったな」
- 「こうすればよかったかもしれない」
そうやって、
自分の関わりを認める。
このとき大事なのは、
そのあとです。
多くの場合、
ここで自分を責めてしまいます。
でもそうではなく、
「それをちゃんと見ている自分ってすごい」
と感じてみる。
- 内省している
- 振り返っている
- 改善しようとしている
その自分に対して、
優越感を持つ。
すると、
どうなるか。
その瞬間に、
GABA受容体が回復し、
その経験が、
次に活かされるものに変わる。
一方で、
他人のせいにするとどうなるか。
- 一時的に楽になる
- でも快感がない
そして、
心の中で誰かを責めると、
回復が起きない。
GABAが働かない状態のまま、
本来の自分には戻れない。
だからこそ、
ここで大切なのは、
- 手放すところは手放す
- 引き受けるところは引き受ける
その上で、
「それをやっている自分、すごいな」
と感じること。
このバランスによって、
- 軽さ
- 成長
- 回復
すべてが同時に起きていきます。
委ねるだけでもなく、
背負うだけでもない。
「軽やかに引き受ける」
それが、
本来の自分に戻る一つの形なのかもしれません。
面白いですよね。
また次の「無意識の旅」も楽しみです。